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準々決勝の2日目では、同大会最多9度の優勝を誇るリヴァプールが登場。今季は2シーズンぶり10度目の優勝を目指し、本拠地『アンフィールド』でウェストハムと激突する。両チームともに直近のプレミアリーグから中2日という状況のため、スターティングメンバーは若干顔ぶれが変更されている。リヴァプールは遠藤航が中盤の底で公式戦5試合連続の先発入り。フィルジル・ファン・ダイクやダルウィン・ヌニェスらもスタメンに並び、モハメド・サラーやルイス・ディアスらはベンチスタートとなった。一方、ウェストハムはトマーシュ・ソウチェク、モハメド・クドゥス、ジャロッド・ボーウェンらが先発に名を連ねた。
試合は立ち上がりからリヴァプールが主導権を握り、攻め込む時間が続く。均衡が破れたのは28分、ウェストハムはクリアボールを繋いでサイード・ベンラーマがピッチ中央付近でボールを持ったものの、素早く寄せたジャレル・クアンサーがボールを奪取。斜めの方向へ預けると、前を向いたドミニク・ソボスライが右足を振り抜き、強烈なミドルシュートを突き刺した。リヴァプールが先手を取っている。
このままリヴァプールの1点リードで前半も終盤に突入すると、リヴァプールは44分、遠藤、ファン・ダイク、ソボスライ、カーティス・ジョーンズ、ジョー・ゴメスと繋ぎ、ボールを敵陣右サイドまで進める。待っていたハーヴェイ・エリオットが左足でクロスボールを送ると、ボックス内でフリーになったコーディ・ガクポが頭で合わせたが、ヘディングシュートはわずかに枠を外れた。前半はこのままリヴァプールの1点リードで終了している。
後半に入るとリヴァプールは56分、ピッチ中央付近で遠藤からの縦パスを受けたC・ジョーンズが、左サイドに流れたヌニェスとのパス交換で一気にペナルティエリア左のスペースへ侵入。角度のない位置に入ると、マイナスへの折り返しを匂わせながら、左足でGKアルフォンス・アレオラの股下を射抜く一撃を沈める。C・ジョーンズの技ありゴールでリヴァプールがリードを広げた。
勢いに乗るリヴァプールは71分、最終ラインからボールを持ち出したイブライマ・コナテが敵陣中央まで駆け上がる。横に預けると、中央やや左寄りの位置からカットインしたガクポがシュートコースを確保し、右足でミドルシュート。対峙したコンスタンティノス・マヴロパノスに股を開かせ、ニアサイドを撃ち抜くグラウンダーの一撃を叩き込み、リヴァプールが勝利を決定付けた。
対するウェストハムはなかなかフィニッシュまで持ち込めない時間が続いたものの、77分には自陣左サイドからのロングフィードに抜け出したボーウェンが、対峙したクアンサーをかわして右足一閃。利き足とは逆の右足シュートながら、しっかりと狙い澄ました一撃でゴールネットを揺らし、ウェストハムが1点を返した。
だが、この日のリヴァプールはこのままでは終わらない。82分、自陣中央でルーズボールを拾ったトレント・アレクサンダー・アーノルドが中央に広大なスペースがあることを確認すると、一気に局面をひっくり返すスルーパスを通す。抜け出したサラーがGKとの1対1を仕留めた。続く84分には敵陣中央でアレクサンダー・アーノルドからのパスを受けたC・ジョーンズがドリブルで相手守備陣を切り裂き、ペナルティエリアに入ると落ち着いて空いたコースへ流し込む。C・ジョーンズのこの日2点目でリヴァプールがダメ押しの5点目を決めた。
試合はこのままタイムアップ。この結果、勝利したリヴァプールが準決勝へ駒を進めた。スタメン出場した遠藤は60分に途中交代でピッチを後にしている。
なお、今季のカラバオ・カップでは準決勝のみホーム&アウェイ形式が導入されている。ファーストレグは2024年1月8日、セカンドレグは同21日前後の開催見込みだ。
【スコア】
リヴァプール 5-1 ウェストハム
【得点者】
1-0 28分 ドミニク・ソボスライ(リヴァプール)
2-0 56分 カーティス・ジョーンズ(リヴァプール)
3-0 71分 コーディ・ガクポ(リヴァプール)
3-1 77分 ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)
4-1 82分 モハメド・サラー(リヴァプール)
5-1 84分 カーティス・ジョーンズ(リヴァプール)
12/21(木) 7:02 サッカーキング
https://news.yahoo.co.jp/articles/7854ffcb7bba8233b8bb90cce6ab8f1295f749a3
写真
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
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もうこれでリバポお払い箱に
なってもプレミア内で他クラブ移籍の可能性高まった
アーセナル戦スタメン確実だろう
現Xとなぜ書かない
予想と逆だったな
怪我には気をつけてくれ
こいつ頑丈だから怪我しないだろうと思ってた選手が怪我すると精神的にダメージ来るw
マクアリ復帰する前に頼むで
レギュラーやっと安定してきたのに
自信があるかないかだろうな。
久保とか中村ケイトあたりは場違い感ない
CLに出てる久保はともかく中村敬斗と遠藤がやってる世界は違いすぎるでしょ
遠藤はリヴァプール、中村はリーグアンで地味なランスだよ
週末のアーセナル戦のために予定通りの60分で交代
週末もスタメン決定
遠藤もその1人
ミンジェ兄さんの名前が出まくってるね
そら昨季セリエAでパス数、成功率No1で守れて展開できる
守備的な選手で今世界一の選手てミンジェ兄さんだし当然か
そして週末はアーセナル戦、一位vs二位の首位対決ビッグマッチ
スタメン濃厚
ファンインボムに追いつけそう?